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2日目の午後は、西ノ島から島後へ移動するところから。 西ノ島の別府港は、昭和10年頃には、松江とを結ぶ水上飛行機の発着場として利用されたことがあったとか。 別府港から、島後の西郷港へはフェリーくにがで移動することに。 |
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| 別府港を出た船は、隣の中ノ島の菱浦港にも立ち寄った。 来るときが高速の渡船だったので、少しは時間がかかるだろうと思ってはいたが、島後に到着するのに1時間半以上かかった。 グループ用にスペースは確保されていたが、2等船室は、寝っころがっていくのがベストといった感じだ。 |
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西郷港に到着すると、まず荷物をバスに載せてもらい、ターミナルに隣接した隠岐自然館で、隠岐についての学習をするというスケジュールになっていた。 ターミナルも、隠岐自然館もすっきりしていてしゃれたデザインになっている。2021年に完成したということだから、ちょうど新型コロナで観光が規制されていたときにできたということか。 |
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はじめに隠岐のジオラマを囲んで解説を聞いた。白色の立体模型にプロジェクターで映し出すことで、説明内容に合わせて効果的に説明が進められた。 地形の特徴や、土地利用の様子がとても分かりやすかった。 昨日、島前の成り立ちについて説明は聞いていたが、立体的になっていることで、焼火山が火口丘であったことや、3つの島が外輪山だったことなども確認できた。 |
| 島前、島後にある神社の総数は100を超えるとのことだが、マッピングされるとその多さも実感できる。 島固有の動物や植物の標本充実している。リュウグウノツカイの剥製も見応えがある。 国賀海岸、ローソク島をはじめとする絶景をドローンで撮影したプロジェクションも楽しめる。 |
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バスに乗り、南の西郷から、島後の中央部にある島唯一の銚子ダムに沿って進むと、中村のかぶら杉があった。 島内でも3つの指に入る杉の巨木で、樹齢は約600年、樹高は約38m、幹囲は約9.3m。 現在幹は6本あるが、多いときには12本あったことも。 樹名の由来は、樹形が鏑矢の先に似ているからとか。(諸説あるようだが) |
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中村は、かつて武良といわれていて、今も武良祭りが行われている。 漫画家の水木しげるの本名は武良茂。武良つながりでだろうか、水木さんも武良祭りに参加したことがあるとか。 かぶら杉の前にも、水木さんの作品が安置されている。 この島には、他のところでも水木作品に触れることがあった。 |
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中村の町を通り抜けて、島の北の外れには白島海岸がある。 車道を上り詰めたところの駐車場から、少し歩くと展望台があり、海岸を見渡せる。駐車場脇の休憩所は、最近人が寄ったこともないのか、草が伸びていた。 午前中に訪れた西ノ島の展望所近辺は、牛や馬がきれいに刈り込みをしていてくれたので、とてもきれいだった。ここは、自然なのだろうが、木々が視界の一部を遮っていて、海岸の印象が今ひとつの感じがしてしまった。 海岸部分だけを切り取ってみると、けっこういける景色なのだが。 |
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| 次に訪れたのは、隠岐国一宮水若酢神社。玉若酢命神社の姉妹社でもある。 寛政7(1795)年に旧社殿が大破し、大工棟梁森寄与八ら地区の大工の手のより再建。再建のために、隠岐国中に寄付のお触れを出して建立されたとある。 「水若酢、玉若酢と、酢がどちらにも出てくるが 意味はあるか」とガイドさんに問うと、酢に意味はなく音を借りているだけとの返事だった。 (翌日のガイドさんは、酢の意味を説明してくれるのだった。) |
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拝殿に近寄りお参りをする。 一宮にしては、こぢんまりとして見えたが、横に廻ると奥にそびえる本殿が、神社の偉容を誇っていた。 隠岐特有の「隠岐造り」の建造物で、本殿は奥に長い妻入り、屋根は切妻、正面に向拝とよばれる庇を付けている。 出雲大社、伊勢神宮、春日大社などのいいとこ取りだとか。 20年に一度遷宮が行われ、その時には奉納相撲が行われるのだとか。 |
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| その後で、五箇創生館で隠岐を紹介するビデオなどを見せてもらうはずだったのだが、なんとしばらく金曜日は休館の表示。 ツアーのコースなどが連絡してあったはずとのことだが、何ともならず、隣の郷土館(かつての役場)や民家の外観、闘牛場などをざっと見て、次の目的地に向かうことに。 「今日見られなかった五箇創生館は、明日のコースに組み込みます」ということに。 |
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