とおりみち


毎朝通う道なのに
日に日に姿が変わる。
桜はすっかり葉桜に変わり、ツツジが咲き出してきた
けやきは、とてもスマートだ。枝を広げている様が、空から降ってくる幸せを受け止めようとしているようだ。
通りがかりのお屋敷で目を引く花がある。赤いのは木蓮なのだろうか。ここ1ヶ月ほど咲いているような、そんな気がする。
その横の白いハナミズキと格好の対をなしている。

「赤い、スイートピー…」なんて歌があったが、スイートピーの花もなかなかいいもんだ。
その向かい側に、びっしりと黄色い花が咲いている。キャベツか何かの花のようだが…。
その横で白い花を咲かせているのは、大根。根元に大根がしっかりと見える。
ぽつんと一つ、菜の花がしっかり枝を広げていた。




レンゲの花を見ると、ごろりと寝っ転がりたくなる。やはり、レンゲ畑は広い方がいい。



ちょっとした木立って、ぬくぬくっとした感じがあって、心惹かれる。




わたしは、この山並みを見るのが好きだ。
ちょっと天気が悪かったので、曇ったような写真になってしまった。
手前の山々は、新緑に覆われているのだけれど、その美しさが再現できない。


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