写真を撮っていたら、
「それは何の花か知ってる?」
と声をかけられた。
「スズランとか、ドウダンとかでしょうか?」
「いやいや、それが今話題のブルーベリーですよ」
「ああ、あのジャムの…」
色はまるで違います。
でも、そのうちに、この花の元に、あの青い実がつくのでしょう。
その後もしばしば注目していました。
すると、ほぼ2ヶ月がたってずいぶんブルーベリーらしき実が付いてきたのです。
こちらも、5月の終わり頃には、しっかりとした実を付けてきました。
カリンの花も可憐です。
こちらは、名前に自信があります。
冬には、しっかりとしたカリンの実を付けていましたから。
ただ、アングルが悪くって、可憐さをうまく捉え切れません。
さて、これは何でしょうか。
きっとリンゴだろうと思っているのですが。
さんぽの時に、実を見ているのだろうか。
これはまさしくひめりんごだった。5月の末では、まだ青いけれど、かわいい実がたくさんつきました。
いろいろな花に出会えるので、さんぽは、楽しみなのです。
ただ、いいなあと思っても、なかなか写真に撮れなくて、
いい時を逃してしまっています。
でも、そんな逃してしまった景色の方が、
なぜか美しいのです。
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