蓮池の花たち

ここが、このハス園のエントランス。
園の周囲を取り囲むように回廊があり、中央を横切ることもできる。
 大賀ハスは昭和26年、植物学者 故 大賀一郎博士が、千葉市の検見川草炭地縄文遺跡発掘現場から3粒発見。
世界最古のハスの種子であると認定され、翌27年、そのうち1粒が発芽。2000年前の蓮の花として話題を集めた。
羽島市は(蓮根)の伝統的産地であることから、昭和54年、市制施行25周年と東海道新幹線は岐阜羽島駅の開設15周年の記念事業として、千葉市より譲り受けて増殖したものです。
        平成2年3月 羽島市 羽島市観光協会

(看板の文より引用。一部句読点を追加)
蓮池の広さを表現するのはけっこう難しくて、
さらに、転々と咲く花をうまくとらえることも難しいのです。
こんなふうに、咲きそろっている所もあるのですが、
やはり、蓮の花を愛でるのは、
朝方の方がよいのかも知れません。
(見る方も、ちょっと暑さに参りました。)
どうですか、
高貴な花という感じがしませんか?

つぼみと、少し開いた花と、しっかり開いた花が並んでいました。
花が開くと、がくの部分がラッパのような形になるのです。
この中に、あのハスの実が入っているのでしょうか?


前のページにもどる  TOPへもどる