谷汲の秋 その2
華厳寺

11月4日に谷汲を訪れた。
もみじ祭りの真っ最中でありながら、
お世辞にも紅葉とは言えなかった。

しかし、見るものは多かった。
境内の広さに驚き、
本堂の提灯や額に歴史を感じ、
戒壇巡りにドキドキし、
かいづる堂では、巡礼者の声を聞く思いがした。
豊川稲荷の分院には親しみを感じた。

2週間おいての再訪。
先に訪れた横蔵寺の紅葉のインパクトが強くて
華厳寺の紅葉には、心に迫るものが弱かったものの、
華厳寺には、華厳寺の良さがあった。




参道のもみじは、ずいぶん紅葉してきた。




この門は、華厳寺の偉大さを物語っている。




山門の両脇には、おおきな草鞋が奉納されている。
これを仁王さんがはくのだろうか。



門をくぐって進む。意外にも赤みが少ない。




そして、本堂に至る。



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