愛知青少年公園の秋その2

紅葉した葉、黄葉した葉、落ちた葉、

いろいろ葉ががあった。

秋を語る葉っぱの表情をとらえてみた。


それぞれの葉が、秋を歌ってる。
これくらいの秋だよ。
こんな色になったよ。
カエデにしては、妙に大きな葉っぱだった。
赤子の手のようだとは、
まさにこれをいうのではないのだろうか。
落ちた葉は、自然に模様をつくる。
様々な色の織りなす柄が
まるで絨毯のようだった。
あなたはプラタナスだよね。
そうだ、おいらがプラタナスさ。
このでかい葉を見てくれよ。
みんな、いい顔してるだろ。
光を透して真っ赤に見える葉。
光を跳ね返して真っ黄色に見える葉。
このコントラストが面白くて…。